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地域にあった家づくり|三重県いなべ市 床暖房システム オール電化注文住宅 エアサイクルの家なら藤田建築


地域にあった家づくり

ぜったい、後悔しない注文住宅を建てよう!

ぜったい、後悔しない注文住宅を建てよう!

家づくりの一番の目的は、家族が幸せに暮らすという事です。
どんなにいい家を建てたとしても、無理な計画を立てたせいで、引っ越してからの
家族の生活が苦しくなるようでは、何のために家を建てたのかわからなくなってしまいます

せっかく建てる家だから、すべてに満足できる家にしたいものです。
ただ、必要なものすべてを取り入れようと思っても、予算オーバーになってしまします。予算に応じて優先順位を決めておくと計画しやすいです。

では何を優先順位の候補にするのか?
いつも生活する家だから やはり快適空間でしょう。 そこで、体感温度のお話を少しします。

伝導とは
ものに触れると、熱は手からものへ伝わる。これが伝導です。
鉄と木 熱を伝える力、手で触ると、鉄の方が、速く伝わり、冷たく感じます
気流とは
空気が動いて肌にあたると、肌の表面から熱が空気とともに移動します、これが気流です。
冬に同じ気温でも、風が強いと寒く感じます
放射とは
物質を介さずに温度の高い方から低い方へ熱が伝わる、これが放射です。
気温が低い冬でも、日向に出ると暖かいのは、太陽の熱が体に伝わるからです
気温の高い夏でも、トンネルの中が涼しいのは、体の熱が壁に伝わるからです
蒸発とは
液体が気体となって蒸発するとき、気化熱を奪い、その周囲の温度を下げます。
人は汗を蒸発させることによって、熱を逃がし、体温調整しています。温度が高いと汗がうまく蒸発せず、あつく感じます。
体感温度で大きく変わる表面温度
4つの要素の中で、体感温度に大きく影響するのが放射です。つまり同じ気温でも、床、壁、天井の表面温度が高ければ暑く、低ければ寒く感じるのです。冬室温が、同じ20℃でも、床、壁、天井や窓の表面温度が低ければ寒く、高ければ暖かく感じます

本題です

冬暖かい家にするにはどうしたらよいか?
床、壁、天井、の内部に暖かい空気(エアサイクル層)を流して、表面温度の下降を抑える事です。
開口部も、冬型の家を重視するなら、ガラスは高断熱型のLoo-Eです。
夏涼しい家にするにはどうしたらよいか?
床、壁、天井、の内部に涼しい空気(エアサイクル層)を流して、表面温度の上昇を抑える事です。
開口部も、夏型の家を重視するなら、ガラスは、遮熱高断熱型のLoo-Eです。

また開口部の計画を失敗すると、凄く暑い家になってしまうことがあるので、注意してください  

夏、冬に壁の内部に風を流すことよりダニ、シロアリも、もちろん、内部結露、ヒートショックさえ解決してくれます。

地域にあった家づくり

地域にあった家づくり

私の住まいは、三重県いなべ市にあって 夏よりも冬の方が厳しい地域です。
あったかい家づくりに、こだわっております。
私の地域はⅣ地域の中でも冬は寒く(1月平均温度2.8℃)太陽が期待できない日も多くあります。(いなべ市平成15年1月平均温度は0.6度でした) 桑名市は1月平均温度4.7℃
いくら高気密高断熱の家を建てても、いなべ市であれば、冬暖房なしでは快適とは言えないでしょう。そこで当社では温水式床暖房をご提案しております。温水床暖房は、床上に放熱しますが、床下にも、3割程度放熱します(床下へ熱が逃げる)その熱を利用し、太陽の出ていなくても、壁の空気を流す要素となり、私ども理想の家、家全体を包み込むような、あったかな家に出来ました。

参考:平成24年1月5日(雪) 日差し無
外気温-1℃ 湿度64% 室内温度22℃ 床下温度17℃小屋裏温度15.5℃ エアサイクル層壁16.1℃
でした。(当社モデルハウス)

実際に当社モデルハウスにてエアサイクル層の空気の流れ 部屋の暖かさ、床下、小屋裏、をご覧になれます。

決め手は
  • エアサイクルの家と床暖房で快適・経済的に過ごせる家

ぜひ、ご覧になって下さい。

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